大塚国際美術館(5)

マティアス・ストーム作

『聖ヒエロニム』

これ初め見たときは絵だと認識できなくて(;^_^A

キャプションボードを見てやっと分かりました

円筒状の鏡に映し出されていますね

だまし絵だそうで

よくこんな絵が描けるなと感心

レオナルド・ダ・ヴィンチ作

『最後の晩餐』

こちらは超有名ですね

こんなにも大きいとは思わずビックリ

しかもこんなに近くで観れる(*'▽')

さらに

対面には修復前の『最後の晩餐』

比較も出来ちゃいます

『ナルボンヌの祭壇飾り布』

キリストの受難～十字架刑～復活までが

布に描かれているようです

ギュスターブ＝アドルフ・モッサ作

『彼女』

彼女の下には小さな無数の男が累々と横たわり彼女の光背には

「私はこれを欲す、私はかく命ず、私の意思が道理の代わりたれ」

という古代ローマの詩人ユヴェナリウスの言葉が引用されています

遠くからみた時は「何の上に座っているのだろう？」と思って近くまで行くと

ギョギョ(；ﾟДﾟ)

人間の山

しかも男ばかり

一瞬引いたけど

彼女の表情を見るとその感覚も鈍る

女って恐ろしいと感じた１枚でした

ジャン・オノレ・フラゴナール作

『ぶらんこ』

性愛が随所に描かれた絵

イリヤ・レーピン作

『ヴァルガの船曳き』

この絵、速歩きで回っていた時に

なぜか強烈に引き付けられ、足が止まった

周りの人はこの絵に全く目もくれていなかったけれど。。。

茶色の服を着た人の

鋭い眼差しに引き付けられたのだろうか

それとも、この絵から何かが発せられているのだろうか

興味深い絵だけれど、ちょっと怖い感じもしました

今日も皆様にとってステキな一日でありますように！